2008/06/04(水) 13:14

数字との格闘

毎年、今の時期は法人の総会がある関係で、決算書、予算書、財産目録・・・に悩まされるのですが、今年度は法人内ではなく、もっと大きな組織●●●●院から、監査を受ける年に当たってしまった・・・。宝くじは、どんなに買っても当たらないのに、こんなのはすぐに当たる自分が恨めしい・・・。
今まで、法人の会計処理でぶつぶついっていたことが、恥ずかしくなった。
なぜなら、その●●院に出す書類は、1000枚以上なのだ。これでもかこれでもか、というほと事実とお金を照らし合わせ、証拠書類(私はこの言葉が嫌い)、ようするに何にどうして使ったかを、積み立てていく作業が要求された。
法人の監査に毛の生えた程度だろうくらいの覚悟でいた私にとって、この2ヶ月は、本当に辛かった。
私は、事務の経験がない。知識もない。
あるのは、保育士免許と子どもたちと一緒に遊ぶことが楽しいという特技?だけ・・・。
二ヶ月間、朝の6時から夜中まで、電卓と数字とパソコンに向き合った。ゴールデンウイークも土日も関係なく、ひたすら、積み立てた支出の根拠・・。
税金を使って事業をするということの、責任の重さとをまざまざと見せ付けてくれたのが、今回の●●院だったのかもしれない。といっても、まだ本物の●●官がこられるまで、あと一週間。昨日、積み上げは終わったといわれたものの、長い一週間になりそうだ。


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