2008/12/01(月) 8:46

有意義な一日

熊本には、全国病児保育協議会の熊本県支部というものがあります。
意見交換をしたり、研修会を開催したりするものです。
昨日は、年に一回の研修会でした。
まずは、熊本県の少子化対策課から、来年度改正される病児保育事業についての、説明をいただきました。
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国の病児保育の政策がよくまとめられていて、とてもよく理解できました。
今まで、いろいろなところで、改定についての説明を聞いていたのですが、一番分かりやすかったかも・・・。
その後は、「病児保育室での読み聞かせ」と題して、熊本市南部公民館の川添裕子先生から、講義と実技指導を受けました。

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どの年齢に、どのような絵本をどのように読み聞かせたらいいのかを、実際に読んでいただきながら、お話していただきました。
うーーーーん、奥が深いなぁーと実感しましたが、大人の私でも、聞き入ってしまうほどだったので、子どもたちにこのような絵本読みをやってあげると、よろこぶだろうなーと思いました。

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そして、最後は手作りおもちゃの実技です。
簡単にできて、楽しそうなものができました。
あっという間に、2時間がすぎてしまい、まだまだ先生のお話を伺っていたいと思うほどでした。

このように、ただ病気の子どもさんを預かるだけでなく、いかに子供たちに楽しい時間を提供できるかと、日々奮闘しているみるくです。


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