今日は、熊本市市会議員の村上博さんが、みるくに来室されました。

村上さんと、みるくは深い縁で結ばれています。
村上さんが、市会議員に初当選された12年前、みるくはまだ「みるく」にもなっていない「病児保育を考える会
」という、病児保育室が必要だ!と訴え続けている、お腹の中の赤ちゃんでした。その時、私はふとしたことから、村上さんとお話しすることがあり、病児保育について、まくしたてました??村上さんは、とても共感していただき、すぐに当時の熊本市の保育課へ一緒に行っていただき、病児保育の必要性を訴えていただきました。当時は、まだ「病気の時は、親が仕事を休んで、子どもを見るのが当たり前!そんな、育児放棄の手伝いはできない」とけんもほろろ・・・。でも、私たちは、あきらめませんでした。紆余曲折・・・たくさんの壁を乗り越え、今「みるく病児保育室」があります。その間も、市議会の一般質問で、病児保育のことを取り上げていただくなど、ともに歩んできました。時々、ひよっこり、みるく病児保育室を訪問いただき、病児保育の現状を視察していただいています。力強い、みるくのサポーターのおひとりです。